【2024年最新】NFT発行・配布ツールおすすめ12選を比較。選び方も徹底解説。

【2024年最新】おすすめのNFT発行・配布ツールは?国内・海外12選を徹底比較。選び方も解説。

おすすめのNFT発行・配布ツールを探している方へ。

本記事では、以下のような内容を解説しています。

  • NFT発行・配布ツールとは?
    NFT発行・配布ツールとは、NFTを簡単に発行して、お客様やユーザーに配布することができるサービス。
  • NFT発行・配布ツールの選び方
    NFT発行・配布ツールを選ぶ際には「価格」に加えて、「エンジニアがシステムに組み込んで使うのか、それともプログラミングができない人が使うのか」、「ERC-721だけでなく、ERC-1155にも対応しているか」、「どのブロックチェーンに対応しているか」等を考慮しながら選ぶのが望ましい。
  • おすすめのNFT発行・配布ツール
    国内サービスであれば「NFT Garden」や「NFT Shot」、「キリフダ」が大手企業も含めた利用事例が豊富。
  • NFTを活用した企画を相談したい場合
    当社(マネックスクリプトバンク)の「Web3支援サービス」では、豊富なWeb3の知見を活用して、NFTを用いた企画から発行・サポートまで、最適なツールを選びながら、ゼロからサポート・伴走いたします。

詳しく解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

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NFT発行・配布ツールとは?

NFT発行・配布ツールとは、NFTを簡単に発行して、お客様やユーザーに配布することができるサービスのことです。

そもそもNFT(Non-Fungible Token)とは?

NFTは「Non-Fungible Token」の略です。Non-Fungibleとは「代替不可能」という意味なので、NFTは直訳すると「代替不可能なトークン」ということになります。

これは、ビットコインやイーサリアム等の暗号資産トークン「Fungible Token(代替可能なトークン)」と呼ばれているのと対になっています。ビットコインやイーサリアム等の暗号資産トークンであれば、1BTCは1BTC、1ETHは1ETHです。「この1ETH、あの1ETH」といったような、特定のトークンを識別する機能はありません。

一方、NFTは各トークン1枚ずつに固有の番号が振られています。

例えば、「Board Ape Yacht Club」(以下、BAYC)というNFTシリーズがありますが、BAYCのトークンには1枚目、2枚目、3枚目、4枚目といった固有の番号があり、それぞれのトークン毎に絵柄が違います。

Board Ape Yacht Club(OpenSeaより)

Board Ape Yacht Clubは1枚ずつ絵柄も違う(OpenSeaより)

そのため、同じBAYCのトークンであっても、1枚目と2枚目、もしくは1枚目と3枚目は別物として扱われます。これが「代替不可能」の意味するところです。

NFTの用途・活用事例

NFTはその性質から、様々な用途があります。

会員権NFT

NFTを会員権のように扱うことも考えられます。固有の番号が振られているため、各会員権(NFT)ごとにステータスを管理したり、特定の番号のNFTを保有している人だけに特別な体験・ギフトを提供することもできます。また、NFTはブロックチェーン上のトークンなので、必要がなくなった保有者はその会員権NFTを他者に売ったり・譲ったりすることも可能です。

デジタルアートNFT(コレクタブルNFT)

デジタルアート作品やコレクタブルアイテムは、NFTとして枚数を限定して発行することで、それぞれが唯一無二の価値を持つといえます。単に画像を買うだけでは、そのファイルを無限に複製できてしまいますが、ブロックチェーン上に発行された場合はその何番目のNFTを誰が保有しているということがブロックチェーンに公開されるため、NFT保有によるデジタルアートの所有体験を生み出すことができます。

ゲーム内アイテムNFT

ゲーム業界では、NFTを用いてゲーム内アイテムを発行し、プレイヤーがこれらのアイテムを所有、売買できるようにする取り組みが進んでいます。これによって、プレイヤーはゲーム内で得たアイテムを現実の資産と同様に取引することが可能となり、ゲーム内で取得したアイテムNFTを販売することで「ゲームを通じてお金を稼ぐ」といった体験が生み出されています。例えば、人気ゲーム「Axie Infinity」では、プレイヤーが獲得したキャラクターやアイテムがNFTとして取引されています。

バーチャル不動産NFT

仮想空間(メタバース)内での土地や建物をNFTとして発行し、ユーザーがこれらを所有、売買、開発できるようにするプロジェクトも増えています。例えば、「Decentraland」や「Sandbox」といったプラットフォームでは、ユーザーが仮想土地を購入し、その上に店舗やアトラクションを建設することが可能です。これにより、デジタル経済圏が拡大し、メタバースや仮想空間内の資産を用いた商取引が実現されています。

RWA(Real World Assets)NFT

NFTはデジタルコンテンツだけでなく、実世界の資産のトークン化にも利用されています。例えば、不動産や美術品などの高価な資産をNFTとして発行し、部分所有権を販売することが可能です。これにより、投資家は少額の資金で高価な資産に投資することができ、資産の流動性が向上します。

ホビー・エンタメグッズNFT

音楽業界や映画業界でも、NFTの利用が進んでいます。アーティストは新曲やアルバムをNFTとして発行し、ファンに限定販売することができます。また、映画のチケットや特典映像をNFTとして販売し、ファンとのエンゲージメントを強化する取り組みも行われています。これにより、アーティストやクリエイターが直接ファンと繋がることができます。

NFTの発行・配布ツールとは?

NFTの発行・配布ツールとは、簡単にオリジナルのNFTを発行したり、それらのNFTを簡単に受け取ってもらうことができるサービスです。

「ブロックチェーン上にNFTを発行する」というと難しそうに聞こえますが、様々なNFT配布ツールが登場したことで、現在はだいぶ簡単になっています。ブロックチェーンやプログラミングが出来ない方でも、画像やNFTの名前をアップロードするだけで、簡単に自分のオリジナルなNFTを発行することができるサービスも登場しています。

また、受け取る側も、すでにMetamaskなどのウォレットを保有していない方でも、Goolgeアカウント等を用いたソーシャルログインで簡単にNFTを受け取ることが出来る(アカウント作成時に、裏側で自動でWeb3ウォレットが生成され、そのウォレット内にNFTが保管される)といったサービスも登場しています。

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NFT発行・配布ツールの選び方

価格で選ぶ

NFT配布サービスには、様々な価格体系があります。

例えば、「NFT Garden」であればNFTの発行枚数に応じて従量課金制になっているため、少額から始めることができますが、発行枚数が増えてくると費用もあわせて増えていきます。一方、「Benefy」は固定価格制で、同一シリーズのNFTであれば何枚発行しても固定で3万円です。

事例で選ぶ

大手企業が利用しているかどうか等の事例で選ぶのも一つの手です。

大手企業が利用していれば、一定安心して活用することができるでしょう。例えば、「NFT Garden」や「NFT Shot」、「キリフダ」などは大手企業が利用した事例があります。

また、自分がNFTを発行・配布したい理由や用途と似たような事例があれば、そうした使い方ができることが分かります。

利用形態で選ぶ

例えば、ゲーム内で特定の行動をしたユーザーに対して、NFTを自動で発行・配布する場合は、プログラムの中に組み込んで利用することになるでしょう。その場合は、「NFT Garden」や「MultiBaaS」、「Mountain」などの開発者向けのAPIやSDKが用意されているサービスを利用するのが望ましいです。

一方、企画担当者が自分で画像をアップロードするなど画面操作でNFTを作成し、勉強会や対面イベント等で配布をする場合には、スマホでQRコードを読み込んでNFTを受け取れるようなサービスが望ましいことから、「NFT Shot」、「キリフダ」、「Mint Monster」、「Benefy」等のサービス利用が考えられます。

また、ECサイトのShopifyで販売する場合は「NFTeapot」というサービスもあります。

NFTの用途で選ぶ

NFTには「ERC-721」と呼ばれる企画と「ERC-1155」と呼ばれる企画があります。ERC-721は、上で紹介したBAYCのように1枚目、2枚目、3枚目といった固有の番号がシンプルに附番されます。

一方、「ERC-1155」は、1種類目、2種類目、3種類目といったように種類が振られ、それぞれについて複数枚発行することができます。これは、それぞれの種類について複数枚のNFTが発行されるケース(ex. ゲーム内アイテム等)に適しています。

利用を検討しているサービスがERC-721とERC-1155のどちら・あるいは両方に対応しているかどうかを確認してみてください。

対応しているブロックチェーンで選ぶ

「NFTを発行する」といっても、その発行先としては、ビットコイン、イーサリアム、ソラナ、アービトラム、ポリゴンなど、様々なブロックチェーンが候補になります。

NFT発行・配布サービスは、それぞれ対応しているブロックチェーンが異なるため、そのサービスは自分がNFTを発行したいブロックチェーンに対応しているかを必ず確認してください。一般的には、手数料コストが安く、イーサリアムとの互換性も高い「ポリゴン」や「アービトラム」等のブロックチェーンが利便性が高いと言えるでしょう。

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NFT発行・配布ツールのおすすめ一覧

以下、おすすめのNFT発行・配布ツールを紹介します。

なお、当社(マネックスクリプトバンク)ではMCB Web3カタログ」というWeb3サービスの資料請求サイトを運営しています。NFT発行・配布ツールに限らず、目的・用途に適した法人向けWeb3関連サービスを探したい方や、それぞれのサービスの詳細説明資料をダウンロードしたい方は、ぜひご利用ください。

MCB Web3カタログでサービス説明資料をダウンロードしよう

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国内のNFT発行・配布ツール

まずは、国内のNFT発行・配布ツールを紹介します。国内サービスを利用するメリットは、日本語でのサポートを受けられる点にあります。日本語でのサポートや企画の相談など、国内ならではのサービスを受けたい方は、国内のNFT発行・配布ツールをご利用ください。

(1)NFT Garden

MCB Web3カタログより

MCB Web3カタログより

『NFT Garden』はConnectiv社が開発・運営する企業向けNFT生成・管理プラットフォームです。

NFTのスキルや知見、暗号通貨なしで利用できる事や、PolygonやEthereum、Solanaなど、アジア最大級となる19種のブロックチェーンに対応していることが特徴です。外部サービスから利用可能なAPIを実装しており、NFTの生成・転送・参照・管理はもちろんのこと、Web3ウォレットアドレスやSBT(Soulbound Token)などの生成機能も実装しているため、新規Web3事業の立ち上げだけでなく既存サービスへのNFT対応も可能です。初心者の方から、ゲーム等のサービス内にNFT発行機能を組み込みたい方まで、幅広くおすすめできるサービスです。

また、トヨタ自動車の子会社であるKINTO社がリリースした、NFTを活用したサービスの開発も担当しています。NFTを配布するだけでなく、NFTを活用したサービスやシステムの開発を委託したい場合にもおすすめです。

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(2)NFT Shot

MCB Web3カタログより

MCB Web3カタログより

NFT Shotは、SUSHI TOP MARKETINGが開発するNFT配布サービスです。 画像をアップロードするだけで簡単にNFT配布用のリンクを生成でき、受け取る側もウォレットや暗号資産不要でNFTを体験することができます。

NFTを受け取る側は、スマートフォンでQRコード等を読み取るだけで、自動でブラウザ上にウォレットが生成されてNFTを受け取ることが出来ます。そのため、NFTやブロックチェーンに詳しくない(Web3ウォレットを持っていない)ような方々に展示会等で幅広くNFTを配布する場合には、特におすすめです。QRコードの他にも、スマホで音を聞き取ることでNFTが受け取れる等、幅広いNFTの配布手段を用意しています。

株式会社セブン銀行、KDDI株式会社、株式会社電通、東急電鉄株式会社などの大手企業による利用事例があり、安心して使うことが出来ます。

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(3)キリフダ

MCB Web3カタログより

MCB Web3カタログより

キリフダはWeb3施策を検討している全ての企業の「キリフダ」になるサービスです。LINEを通してNFTの受け取りに必要なウォレット生成から配布・所有確認などの機能を一元的に提供し、事業者のNFT活用を包括的にサポートします。

誰もが利用しているLINEアプリでNFTを受け取れるため、多くの方にNFTを気軽に受け取ってもらうことができます。幅広い層に配布したい場合におすすめのサービスです。

また、キリフダを提供しているシンシズモ社は、NFTを用いた認証サービス「NFT Auth」も提供しているため、NFTを配布するだけでなく、NFT保有者限定で割引をする等、実店舗でNFTを活用したい方にもおすすめです。

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(4)MINT Monster

MCB Web3カタログ

MCB Web3カタログ

MintMonsterは企業によるNFTのビジネス活用を、簡単かつ迅速に実現するプラットフォームです。

これまでのNFTの配布や受取における手間・難しさなどの課題を解決し、「誰でも親しめる、身近さと楽しさ」を実現しています。また、企業がNFTの活用で成果を出せるよう、ユーザーとのタッチポイントを増やし、エンゲージメントを向上させるための機能も搭載しています。具体的には、NFTを受け取ったユーザーがNFTをクーポン、チケット、会員証として利用できる機能、特定のNFT保有者だけがアクセスできる限定コンテンツの公開機能「トークンゲート機能」、NFTに配布条件を設定して条件達成者にのみNFTを配布できる「ミッション機能」などが提供されています。

また、NFTの配布数、ユーザーの行動履歴、クーポンやトークンゲートの利用状況などの効果測定も可能です。

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(5)Powp

MCB Web3カタログより

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POWP(ポープ)は、「NFT Garden」と同じくConnectiv社が提供するNFT配布サービスです。

POWPは Proof Of Worship Protocol (聖地巡礼の証明)の略で、聖地巡礼に参加することで参加した証明書NFTが受け取れる聖地巡礼プラットフォームです。ユーザーがNFTを受け取る際に位置情報をチェックし、指定の場所を訪れたユーザーだけがNFTを受け取れるような仕組みを取り入れています。サービスはWebベースでウォレット発行機能も実装されているため、ウォレットを持っていなくてもアプリインストール不要で利用できます。

物理的な店舗の集客等のためにNFTを配布したい場合におすすめのサービスです。

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(6)MOUNTAIN

MCB Web3カタログより

MCB Web3カタログより

MOUNTAINは、Web3アプリケーションを簡単に構築できるAPI、スマートコントラクト、それらをノーコードで操作可能なDashboardを提供し、企業やブランドのWeb3事業開発をサポートします。

ゲームやサービス内にNFT発行・配布機能を組み込みたいエンジニアや開発者向けにおすすめのサービスです。

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(7)Benefy

MCB Web3カタログより

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Benefyはデジタル会員証の発行、デジタルなお土産の配布をNFTで簡単に開始するツールです。

NFTを受け取る側は、Web3ウォレットを保有していなくても、Googleアカウント等を用いて、NFTを簡単に受け取ることが出来ます。

また、Benefyを提供するPontech社は、NFT保有者に限定したブログ記事を執筆できるサービス「Benefy Blog」も提供しているため、NFTを発行して、保有者限定でコンテンツを発信したい方におすすめです。

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(8)HAZAMA BASE

MCB Web3カタログより

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HAZAMA BASEは、ノーコードでNFTやトークン、DAOを展開可能なweb3ダッシュボードサービスです。

2022年5月にローンチしてから内閣官房や自民党青年局によるNFT及びDAOプラットフォームとして採用されました。その他、HAZAMA BASEの技術は多数の自治体や企業様に活用されています。

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(9)NFTeapot

MCB Web3カタログより

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NFTeapot(エヌ・エフ・ティーポット)は、Shopifyアプリストアで提供している、CurvegridのNFT発行アプリです。

NFTeapotを使うと、ブロックチェーンに関する事前知識がなくても、オンラインストアで直接NFTを作成、出品、販売することができます。顧客は、クレジットカードやデビットカード、Shopify Pay、Shop Payなどの使い慣れた支払方法を選択できます。

ShopifyにECショップを持っている方で、NFTも販売してみたい方におすすめのサービスです。

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(10)MultiBaaS

MCB Web3カタログより

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MultiBaas(マルチバース)は、ウェブUIとREST APIを提供し、ブロックチェーンのノウハウがない開発者・エンジニアの方でも簡単にAPI経由でNFTを発行・配布することができるSaaSサービスです。ゲームや自社サービス内にNFT発行・配布機能を組み込みたいエンジニアや開発者向けにおすすめです。

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(11)NFT配布くん

MCB Web3カタログより

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NFT配布くんは、あらゆる人にNFTを簡単に送ることのできるNFT配布SaaSです。「はじめてのNFT保有」を叶えることをミッションに、非NFTユーザーの方でもNFTを簡単に受け取ることができるNFT配布ツールを提供しています。NFT配布くんでは、MetaMask(メタマスク)などのWeb3ウォレットを保有していない方でも、SNSアカウントを用いて、簡単にNFTを受け取ることが出来ます。

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海外のNFT発行・配布ツール

続いて、海外のNFT発行・配布ツールを紹介します。海外サービスを利用するメリットは、日本よりも豊富な機能が用意されている場合がある点です。一方、デメリットとしては日本語でのサポートを受けられない点があげられます。日本語で相談をしつつ、海外サービスを利用したい方は、ぜひ当社の「Web3支援サービス」をご利用ください。

(12)thirdweb

Thirdweb(同社ウェブサイトより)

Thirdweb(同社ウェブサイトより)

thirdwebは、海外で人気のWeb3ノーコード・APIツールです。

エンジニアの方はAPIを用いてスムーズに自社サービス内にNFT発行・配布機能を組み込むことができます。また、企画担当者やマーケティング担当者も、プログラミングなしで、簡単にNFTを発行・配布することができます。

「thirdweb」の活用を相談する

まとめ

今回は、NFT発行・配布ツールを紹介しました。

  • NFT発行・配布ツールとは?
    NFT発行・配布ツールとは、NFTを簡単に発行して、お客様やユーザーに配布することができるサービス。
  • NFT発行・配布ツールの選び方
    NFT発行・配布ツールを選ぶ際には「価格」に加えて、「エンジニアがシステムに組み込んで使うのか、それともプログラミングができない人が使うのか」、「ERC-721だけでなく、ERC-1155にも対応しているか」、「どのブロックチェーンに対応しているか」等を考慮しながら選ぶのが望ましい。
  • おすすめのNFT発行・配布ツール
    国内サービスであれば「NFT Garden」や「NFT Shot」、「キリフダ」が大手企業も含めた利用事例が豊富。

当社では、NFTやブロックチェーンを活用した様々なプロジェクトを企画・設計から実施までサポートしています。新たにWeb3に取り組みたい企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。

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